|
|
|
|
|
オゾン発生原料は酸素発生機でつくられた95%以上の純生酸素を使う。
従って、窒素酸化物による弊害は全くない。 |
ほとんどのメーカーの、オゾン発生原料は空気を除湿して、そのまま使う。
従って、オゾンと一緒に空気中の79%を占める窒素が、有害酸化物となって部屋内に まき散らかされる。 窒素酸化物のうち、二酸化窒素(NO2)は公害対策基本法第9条により、0.04ppm〜 0.06ppm以下と定められている。 |
|
酸素を原料として、純性で高濃度のオゾンが生成できる。 | 空気を原料とした場合、空気に含まれる約20%の酸素しかオゾンに変らぬため、効率 は5/1以下となり、同一量のオゾンを発生させるために、パルス電圧を同じとすれば、 5倍の大きさの発生機が必要となる。 |
|
オゾンは酸素から生成されるため発生機内に窒素酸化物などがこびりつ かず、高圧放電部がほとんど汚れないので他と比べて10倍以上の長寿 命が保証されている。 | 空気中の約80%の窒素から生まれる窒素酸化物は、硝酸結石となって、オゾン発生機 の放電隙間をつめてしまい、半年〜1年足らずでオゾンの生成が出来なくなることが多い。 |
|
発生原料が乾燥清浄酸素のため、附加電圧に比例したオゾン濃度と発生 量が常に確保できる。 | 発生原料が空気のため、空気の湿度に大きく影響され、一定の電圧下でもオゾン濃度及 び発生量は大差がでる、従って常に不安定な状態で運転しており濃度や発生量の管理は 出来ない。 |
|
制御装置
希釈タンク内のオゾン濃度をセンサーで検知し、電気信号に変え、常に 適 正値に保つようにオゾン濃度をコントロールすることができる。 確認装置 制御装置により各配管内のオゾン濃度をセンサーは0.1ppm以下に調整さ れているが、更に確認するため、室内や、天井にセンサーを設け、オゾン濃 度に合わせてオゾン発生装置を自動発停することが出来る。 |
現在国内のオゾン業界では、弊社以外、オゾン濃度をセンサーによるコントロールをして いるメーカーはない。 |
|
オゾン濃度自動制御装置及び確認装置のダブルセイフティー機能により、 危険性は殆どない。 | 安全装置がないため、万一、天井吹出弁がゆるんだり、配管が外れた場合などは、高濃
度のオゾンが室内や天井裏に流れだし大きな被害が発生することもある。
*50ppm以上のオゾンが1時間以上流れ出すと人間は死亡する。 |
|
室内に散布される0.01ppm以下の低濃度オゾンは、天井に設置されたノズ ル(特許出願済)より0.5kg/cu前後の圧力で旋回しながら落下し、床上 1.5mで約30uの広い範囲にもれなく効果的に拡散される。 | 拡散効果については、他のメーカーはふれていないが、設計時点で同一の脱臭スペース の場合、ノズル数は弊社の2〜3倍となる。 |
弊社製品 |
他社製品 |
|
配管材料 | オゾンは酸化力が極めて強く、完全にオゾン劣化を防止出来る材料はすくない。
弊社では、10年以上の配管寿命を保証するため、SUS304.15A Sch40(肉厚2.8m/m)のステンレス鋼管を主配管に使用し、接手は総てねじ込型(テフロン耐オゾンシールテープ使用)を採用している。 配管完了後、常用圧の3倍でリークテストを行い安全を確認する。 |
メーカーにより一様ではないが、プラスティックパイプなど高分子化合物を主配管に使用するメーカーやステンレス配管でも肉厚の極く薄いモルコ管(0.8m/m)で配管するメーカーが大部分で、オゾンの激しい酸化力に対する考え方が甘く、まことに危険であり事故は必至と考えられる。 |
弊社 |
他社 |
|
リークテスト | 配管工事終了後、窒素ガスもしくは空気を配管内に封入し、リークテストを行う。
テスト圧は所要圧力の3倍以上とし、封入時間は原則として10時間以上する。 |
石鹸液などによる簡単な漏洩テストのみで、圧力封入リークテストは行わぬメーカーが多い。 |
弊社 |
他社 |
|
室内の臭気の計測 | システム運転中の室内の臭気の強さを、熱線式半導体型ガスセンサーで計測し、ノズルより放出されるオゾン量を加減して、室内空気が快適環境レベルに保たれるよう調整する。合わせてシステムの運転による効果を調査をするため、運転前と後の臭気レベルを客先に提出し、確認を得る。 | 臭気測定を行うメーカーはなし。 |
オゾン濃度の計測 | システム運転中に各ノズル毎に放出されるオゾン濃度を計測し、安全基準値内であることを再確認し、客先立ち会いの上記録する。 | 放出オゾン濃度の計測を行わぬメーカーも多い。 |
引渡し | 上記の各条件を、客先立ち会い確認の上引渡しとする。 |
弊社製品 |
他社製品 |
|
安全装置 | センサーによるダブルセイフティー機能で100%に近い安全が確保されている。 | センサーによる安全機能なし。
オゾン濃度は、原料空気の温度や湿度の影響を大きくうけ、単純に発生機の電圧調整では制御出来ない。 従って、サーマルリレーやヒューズによる通電流防止策でオゾン濃度のコントロールを強調するメーカーもあるが、理論的ではない。 |
イニシャルコスト | 設定価格でu単価3、500円前後
(例)5、000uの場合
建築図面により見積る。 |
設定価格でu単価8、000円〜10、000円前後
(例)5、000uの場合 4、000万円〜5、000万円程度 建築図面により見積る。 |
ランニングコスト | 最大電力4kw前後 | 最大電力3〜10kw |
メンテナンスコスト | 年間10万円前後
(消耗部品代を含む。) |
年間50〜100万円
(放電部など1年以内で取り替える高価な部品が多い。) |
アフターサービス | 全国にサービスネットあり。 | 不明 |
実績 | セントラル方式大型空気脱臭装置
150プラント(納入予定込み)
オゾン水処理装置など 350プラント |
不明 |