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従来、脱臭方法の主流であった活性炭吸着法をはじめ薬剤による分解、あるいは |
臭気のマスキング法などは、現代の複雑な生活機構が生みだす臭いに対応しきれ |
なくなり、特に瞬時に脱臭が要求される現場には、これらに代って臭いに対して攻 |
撃型で即効性があるオゾン脱臭法が採用されるようになりました。 |
しかし、オゾン脱臭法はすばやい効果の反面、オゾンのもつ強い毒性について、 |
常にユーザーより指摘をうけていました。特に高濃度のオゾンの危険性は、極めて |
高く最終的には呼吸困難を起こし死に至るケースもあります。 |
亦、仮にオゾン濃度が低く公的規制値に示される1時間値0.06ppm以下であっても、 |
オゾンの酸化作用は活発で、主役として働く活性酸素のラジカルアクションは、人体 |
の遺伝子に悪影響を与えます。 |
功罪相半ばするオゾンに対し、あえて使わざるを得ない程極端な臭いに、難まされ |
ている現場の方々に対し、弊社は室内脱臭について充分な効果があり、且つ人体 |
にやさしいオゾンの新しい使用法を2通り御知らせ致します。 |
これ等はいづれも、オゾンのラジカル反応の影響を100%回避することは出来ませ |
んが、 |